巷で噂のデータ可視化ツールMetabaseを試してみた
最近データの可視化にRedashを利用してます。
Redashより素晴らしいとの噂の Metabase
を試してみました。
以下を参考にさせて頂きました
OSSのデータ可視化ツール「Metabase」が超使いやすい - Qiita
MetabaseがRedashの苦労を吹き飛ばすくらい熱い - Qiita
Metabaseのいいところ
とりあえずMetabase起動!
docker run -d -p 3000:3000 --name metabase metabase/metabase
とりあえず上記コマンドで起動可能です。
ただMetabaseにアクセスできるようになるには少し時間がかかります。
docker logs -f metabase
で起動完了までしばらく待ちましょう。
Metabase Initialization COMPLETE
と表示されれば準備完了です。
site URL
が表示されるのでブラウザからアクセスして初期設定しましょう。
自分は下記のエラーが発生しました
metabase Error parsing liquibase.yaml
上記エラーが出た場合は、メモリ不足の可能性があるそうです。
ホストに割り当ててるメモリ量を 1G => 2Gに変更しました。
グラフを作る
Question
がグラフ用のデータ作成になります。
[New Question]-[Custom or Native query] をクリックしてデータを作成します。
Dashboardを作る
作ったQuestionを適当に配置して、サイズを自由に決めます
サイズをドラッグで自由に決めれるのがいい!
Redashの場合、横幅が広いモニターだとどうしても、横長で間抜けなグラフが配置されていたのが、 Metabase
だと自分の思った通りに配置できるのがいい!
作成したDashboardを共有する
初期状態ではDashboardを共有することは出来ません。
Admin Panel
から共有設定を有効にする必要があります。
- [メニュー]-[Admin Panel]-[Public Sharing]で共有設定許可画面まで進む
- Enableにする
- Dashboardに行き、Sharing設定する
とりあえず、乗り換えてみよう
まだ少ししか触ってないけど乗り換えてみる!
かっこいい!
ただし、Metabaseのバージョンは 0.27.2 なので要注意!!!
要調査
現状コンテナを落とすとMetabaseのデータが消える
データの保存先を調べて、ホストをマウントするなどの検討が必要